こんにちは!かなやりです。
今回は、韓国語のことわざである「가는 말이 고와야 오는 말이 곱다」の意味についてお話していきたいと思います。
日本語と同じように、韓国語にもことわざが存在します。
そんな韓国語ことわざの中で、私かなやりが一番最初に覚えて思い入れもある!「가는 말이 고와야 오는 말이 곱다」をご紹介します!
意味
「가는 말이 고와야 오는 말이 곱다」の意味は、「売り言葉に買い言葉」です。
しかし、これは日本語のことわざに当てはめた場合です。
実際に「가는 말이 고와야 오는 말이 곱다」を直訳すると、「(相手に)行く言葉が綺麗であってこそ、(自分に)来る言葉が綺麗なのだ。」です。
「売り言葉に買い言葉」とは違って、優しい言葉に聞えますね。
「売り言葉に買い言葉」との違い
「売り言葉に買い言葉」は、基本的に喧嘩腰の言葉に対して言い返すというニュアンスの言葉です。
もちろん「가는 말이 고와야 오는 말이 곱다」も、喧嘩腰の言葉として使うこともありますが、そうでない場合も使います。
「가는 말이 고와야 오는 말이 곱다」は、「自分が丁寧な対応をすると、相手も丁寧に対応してくれる」という意味を含んでいるので、喧嘩以外の時も使われるんです。
おわりに
さて、今回は、「가는 말이 고와야 오는 말이 곱다」に意味についてお話してきました。
「売り言葉に買い言葉」と訳されるこの言葉ですが、少しニュアンスが違う部分もあります。
外国のことわざって覚えるのが難しいですが、ことわざにこそ、その国の文化が表れている気がして面白いです。
みなさんも、ぜひ楽しみながら覚えてみてください!
それでは!