こんにちは!かなやりです。
今回は、韓国語で名前の語尾につける 「야(ヤ)」「아 (ア)」が何という意味なのかについてお話していきたいと思います。
韓国のドラマやバラエティー番組なんかで、名前の語尾に 「ヤ」「ア」もしくは「ナ」が付いていて気になった!という方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方の疑問をササっと解消していきたいと思います!
名前の語尾に何で「ア」と「ヤ」?
韓国では、名前を呼び捨てにする時、名前のみでは呼ぶことはせず、 「야(ヤ)」や「아 (ア)」を付けて呼びます。
日本では、あまり馴染みのない呼び方ですが、韓国ではこの呼び方が一般的です。
「ア」と「ヤ」の違い
「ア」と「ヤ」は、名前の後ろにパッチムがあるかないかで使い分けます。
パッチム無
例えば、名前が「미나(ミナ)」の場合は、名前の後ろにパッチムがありません。
なので、「야(ヤ)」を付けて、「미나야(ミナヤ)」と呼ぶことになります。
日本人の名前は、大体がパッチム無しの名前なので、「야(ヤ)」を付けることになります。
パッチム有
名前が「지민(ジミン)」の場合は、名前の後ろにパッチムがあります。
なので、「아 (ア)」を付けて、「지민아(ジミナ)」と呼ぶことになります。
この時、最後の文字が「ア」ではなく、「ナ」となるのは、連音化(発音がつながること)が起こっているためです。
「ジミン」と「ア」を速く発音すると、音が繋がって「ジミナ」になりますよね。それが連音化です。
おわりに
さて、今回は、韓国語で名前の語尾につける 「야(ヤ)」「아 (ア)」についてお話してきました。
名前を呼び捨てする時につける「야(ヤ)」と「아 (ア)」。
これを駆使して、名前を呼んでみてください!
それでは!