こんにちは!かなやりです。
今回は、韓国語で「はい」「いいえ」は何というのか?について、お話していきたいと思います。
自分の意見をうやむやにしがちな日本より、意思表示がハッキリしているという韓国。
「はい」「いいえ」をしっかり覚えて、韓国語でも自分の意思表示が出来るようにしていきましょう。
「はい」
まずは、韓国語で「はい」を何というのか見ていきましょう。
タメ口
タメ口の「はい」は、「응 (ウン)」といいます。日本語の「うん」と一緒ですね。
メッセージアプリなどでは、子音だけで「ㅇ ㅇ」(うんうん)と返すことも多いようです。
丁寧
丁寧な言い方では、「네(ネ)」と言います。
この「네(ネ)」が一般的に一番よく使われる「はい」になります。
読み方は「ネ」ですが、韓国人の方の発音を聞いていると、「デ」に聞えることもあります。
しかし、「デ」は他のハングルが当てはめられているので、実際に「デ」と言ってしまうと伝わらない可能性があります。
日本人が言う時には、普通に「ネ」と言っておくのが無難ではないでしょうか。
より丁寧
「네(ネ)」より丁寧な言い方だと、「예(イェ)」があります。
公の場などで使われたりする言葉ですね。
若者言葉
若者言葉だと、パッチムを付けた「넵(ネㇷ゚)」や「넹(ネン)」があります。
「넵(ネㇷ゚)」は「はいっ!」、「넹(ネン)」は愛嬌のある感じです。
「いいえ」
次に「いいえ」を韓国語で何というか見て行きましょう。
タメ口
タメ口では、「아니(アニ)」と言います。
タメ口なので、もちろん年上の方には使ってはいけません。
丁寧
丁寧な言い方では、「아니요(アニヨ)」と言います。
一番よく使われる「いいえ」になりますね。
この「아니요(アニヨ)」を短縮させた「아뇨(アニョ)」という言葉もあります。
より丁寧
より丁寧な言葉として「아닙니다 (アニㇺニダ)」という言葉もあります。
軍隊や、接客時などに使われるほど、丁寧な言葉です。
若者言葉
若者言葉では、「노(ノ)」があります。
これは、英語の「NO」から来ていて、SNSなどでは「노노(ノノ)」や子音だけで「ㄴㄴ」(ノノ)などと使われることも多いようです。
おわりに
さて、今回は、韓国語で「はい」と「いいえ」は何というのかについてお話してきました。
これらの言葉を、韓国語での意思表示にぜひ役立ててください!
それでは!