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こんにちは！かなやりです。
今回は、韓国アイドル界でもトップレベルに複雑なメンバー構成をしている「NCT」をスッキリまとめてみたいと思います。
2016年にデビューしてから、新しいメンバーがどんどん加入しているNCT。
ユニットも多く、「どのメンバーがいつ加入して、どのユニットに所属しているのかが良く分からない！」という方も多いですよね。
という訳で今回は！
NCTメンバーを加入順にまとめていきます！
NCTとは
NCTとは、東方神起や少女時代を生み出した韓国大手事務所「SMエンターテインメント」に所属するボーイズグループです。
「NCT」とは、「Neo Culture Technology（ネオカルチャーテクノロジー）」の頭文字をとったもの。
「開放」と「拡張」をグループテーマにしており、「活動グループ、メンバー数の制限が無い」という概念をもつグループです。
多国籍なメンバーが所属し、世界各都市を拠点として活動しています。
NCT内のユニット
NCTには、計4つのユニットが存在します。
NCT U
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「NCT U」の「U」は、連合や団結を意味する「United」の頭文字です。
メンバーは固定されておらず、楽曲ごとにメンバーが入れ替わるのが一番の特徴。
NCTで、一番最初にデビューしたユニットでもあります。
NCT 127
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「NCT 127」の「127」は、ソウルの経度である「東経127度線」から来ています。
ソウルを中心とした活動をするグループで、メンバーが固定されています。
メンバーは、テイル・テヨン・ユウタ・ジャニー・ドヨン・ジェヒョン・ウィンウィン・ジョンウ・マーク・ヘチャンの10人です。
「127」は、韓国語で「イリチル」と発音する為、日本でも「イリチル」と呼ばれることが多いです。
NCT DREAM
(出典：https://www.instagram.com/p/CNSMm1hsgTO/?utm_source=ig_web_copy_link)
「NCT DREAM」は、デビュー当初メンバーを10代に固定していた為、卒業制度がありました。
しかし現在では、卒業制度は廃止され、初期メンバー全員がDREAMに所属しています。
メンバーは、マーク・ロンジュン・ジェノ・ヘチャン・ジェミン・チョンロ・チソンの7人です。
Way V（威神V）
(出典：https://www.instagram.com/p/CMRpHr5BFDZ/?utm_source=ig_web_copy_link)
「Way V（威神V）」の「威神」は、中国語で「神のごとき威力」を表わす言葉です。
中国を中心に活動するグループで、メンバーは固定されています。
メンバーは、クン・テン・ウィンウィン・ルーカス・シャオジュン・ヘンドリー・ヤンヤンの7人。
メンバー加入順
2016年のデビューから徐々に数を増すNCTメンバー。
ここから、各メンバーのNCTに入った順とユニットに合流した順を時系列でご紹介していきたいと思います。
2016年
2016年は、NCTというグループが初めてデビューした年です。
4月
「NCT U」として、テヨン・ドヨン・テン・ジェヒョン・マークの5人が「The 7th Sence」という曲でデビューします。
7月
「NCT 127」として、テイル・テヨン・ユウタ・ジェヒョン・ウィンウィン・マーク・ヘチャンの7人が「Fire Truck」でデビューします。
8月
「NCT DREAM」として、マーク・ロンジュン・ジェノ・ヘチャン・ジェミン・チョンロ・チソンの7人が「Chewing Gum」でデビューします。
2017年
2017年には、ジャニーが新メンバーとして加入します。
1月
「NCT 127」が、新たにジャニー・ドヨンを加えた9人というメンバー構成で、「Limitless」を引っさげカムバックします。
2018年
2018年には、クン、ジョンウ、ルーカスの3人がNCTへ加わることが発表されました。
そして、この段階でのメンバー全18人を紹介する「NCT 2018 Yearbook」を発表します。
２月
「NCT U」として、テヨン・ドヨン・ジェヒョン・ウィンウィン・マーク・ルーカス・ジョンウが「BOSS」で活動します。
4月
「NCT 2018」として、この時点での全メンバー18人で「Black on Black」をリリースします。
10月
「NCT 127」が、今までの9人＋ジョンウの10人になり「Regular」で活動します。
11月
「NCT 127」が、「Simon Says」でカムバックします。
この活動にウィンウィンは不参加でしたが、MVなどにはいます。
しかし、この頃からウィンウィンは127の活動に参加しなくなります。
12月
「NCT DREAM」からマークが卒業します。
ドリームは、この時、10代のみのメンバーで構成することになっていたので、卒業制度がありました。
2019年
2019年には、新たなユニットが出来ます。
1月
「Way V（威神V）」として、テン・クン・ウィンウィン・ルーカス・シャオジュン・ヘンドリー・ヤンヤンの7人が「Regular（中国語版）」でデビューします。
シャオジュン・ヘンドリー・ヤンヤンは、この時新しくNCTへと入ることになります。
2020年
2020年も、2018年のように全メンバーでの楽曲リリースがあった特別な年です。
4月
DREAMの卒業制度が無くなることが発表されました。
この時点では、メンバーの流動がある「NCT U」としてマークを含めた7人での活動をするとの発表でした。
9月
新たにショウタロウとソンチャンがメンバーに加わることが発表されます。
10月
この時点の全メンバー23人で構成されたグループ「NCT 2020」がアルバム「RESONANCE」を発売します。
そして、「NCT U」として、テヨン・ドヨン・ジェヒョン・ルーカス・ジェミン・シャオジュン・ショウタロウの7人が「Make A Wish」で活動します。
また、「NCT DREAM」の7人（マーク復活）が「Déjà Vu」をリリース。
「NCT U」として、テヨン・マーク・ジャニ―・ジェノ・ヘンドリー・ヤンヤン・ソンチャンの7人で「Misfit」を発表します。
同じく「NCT U」として、テイル・ユウタ・ドヨン・クン・ロンジュン・ヘチャン・チョンロの7人が「From Home」をリリース。
11月
「NCT U」として、テン・ウィンウィン・マーク・ジェノ・ヘチャン・ヤンヤン・ソンチャンの7人が「90’s Love」で活動します。
また、同じく「NCT U」として、ジャニー・ユウタ・テン・ジョンウ・ヘンドリー・ジェミン・チソンの7人が「Work it」をリリース。
チソンは怪我の為、ステージには立ちませんでした。
2021
2021には、DREAMの初正規アルバムが発表されました。
おわりに
さて、現時点（2021年4月）までの情報ではありますが、ここまでNCTメンバーがどの時期にメンバー入りしたかを作品ごとに追ってきました。
入る時期もバラバラ、ユニットも多く複雑ですが、スッキリしましたでしょうか。
この記事がお役に立てていたら幸いです。
それでは！